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F-22戦闘機、必要か 航空自衛隊 合同軍事演習 [時事]

3月31日、米国は韓国との合同軍事演習の一環として、

F-22戦闘機を韓国に派遣したと米軍高官が明らかにしている。

とうとう登場ですねF-22ラプター


  F-22 RAPTOR DEMO @ 2012 MCAS Miramar Air Show

米国は、先日北朝鮮が、韓国と「戦争状態」に突入するとの特別声明を発表したのを受け、

このF-22ステルス戦闘機を米韓合同の軍事演習に参加させるため、

沖縄の嘉手納基地から韓国の烏山空軍基地に派遣している。

米国は28日には核兵器を搭載できるステルス型のB2戦略爆撃機も訓練に

投入しており、

北朝鮮による一連の挑発行為を強くけん制している。


突然の一方的な北朝鮮による声明

だいぶ政権内部がバタバタしてるのでしょうか。

改革開放派との間で今そうとうにもめているとか。

北朝鮮は米韓に対する威嚇を強めているが、

NSC(米国家安全保障会議)の報道官も、

「今回の発表も同じパターンに沿ったものだ」

と語っている。

取り立てて慌てず騒がず、ちょっとけん制ぐらいな感じか...


しかし、今回登場のF-22戦闘機、通称ラプター

もの凄い戦闘機なわけである。

まずそのお値段1機約250億円もします。

時期導入予定であるF-35やユーロファイターなら約80億円なので、

3機買っておつりがくる。

明らかに高性能な部分と言えば、

探知距離が極めて長い高性能レーダーが装備されていることか。

そのレーダーを駆使し、長距離からの先制攻撃

つまり不意打ち...

これにより現在最強と謳われているみたいですね。

今後はアウトレンジ主体の戦闘を想定するでしょうが、

やはりクロスレンジも大事なわけで...


まあ結局、F-22は、輸入できず、現在開発中のF-35を導入予定となっているわけですが。

実際F-35は、現在は当たり前となっている、ステルス性能を極限まで高めた機体なので、

今後機体の開発が進み、コストパフォーマンスが上がり

大量に配備できれば、

防衛力、制空権争いに大きな影響があるでしょう。

F35は日本の航空自衛隊の次期主力戦闘機で、計42機を導入する計画とのこと。

このご時世、国防費は大事です。


今の戦車なんかは無人機が主流になりつつあるので、

戦闘機もそっちの方向かな~

まぁしかし現在、F-22の登場は、

手持ちの駒のネームバリューとか考えても、

最も牽制力のある兵器の一つなんじゃなかろうか...

では。



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