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三國連太郎さんが死去 息子、佐藤浩市「父の死に顔に威厳」 [芸能]

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三國連太郎さんが死去 息子、佐藤浩市「父の死に顔に威厳」

映画「飢餓海峡」や「釣りバカ日誌」シリーズで活躍した

俳優の三國連太郎(本名佐藤政雄=さとう・まさお)さんが、東京都稲城市の病院で

急性呼吸不全のため4月14日(月)午前9時18分死去したことが、関係者の話で分かった。

90歳だった。
三国.jpg


会見場に現れた、息子の佐藤浩市さんは目が真っ赤でした。
佐藤浩市1.jpg

三國連太郎さんの死が明らかになるのが1日遅れたことについて、

生前から「(自分が死んでも)誰にも知らせるな。

葬儀は密葬で、戒名もいらない」

と言い残していたとか。非常に役者っぽいですよね。

なので息子の佐藤浩市さんは、

「できれば骨になるまでお話しするのは避けたかった」

声を詰まらせながら話してました。

また、「妙な言い方だが、悲しいという思いはなかった。

ここ数年で一番、凜とした顔に見えた。三國の威厳があった。

不思議な感慨に・・・ただ涙は出ませんでした」

と話してました。

最後はいい表情だったんでしょうか、カッコいいですね。

佐藤さんの会見で、「三國との間には役者というものしか無かった」

と言われてました。

やはり一般的な親子という感じではなかったみたいですね...

三國連太郎さんは「役」に入り込むと、その役に心底なりきってしまう

本当の役者バカで、相当な奇人ぶりだったとか。

やはり役作りに関し半端じゃなくストイックだったんでしょうね。

親子であっても、父親より先に「役者」だったんでしょう。

まぁ一般的には「釣りバカ日誌」のスーさん役が強烈に浸透してますね。

代名詞とも言えるくらいにはまり役でした。

この映画「釣りバカ日誌」シリーズで20年以上共演した

俳優の西田敏行さん(65)がFAXでコメントしている。

「私のスーさんが逝きました。いつかこんな日が来ると覚悟はしていたものの、

現実にその時が来たと知らされると、にわかには信じられません」

ととても沈痛な様子だった。

もうこれであのハマちゃん・スーさんの名コンビは二度と見ることはないでしょう。

非常に残念です。。(映画の「釣りバカ日誌」シリーズは完結してますが)

三國連太郎さんといえば、「釣りバカ日誌」シリーズのほかに、

「ビルマの竪琴」「大河の一滴」、「マルサの女2」など

非常に幅広い役どころで圧倒的な存在感でした。

素晴らしい役者さんでしたね。

三國連太郎さんに国民栄誉賞をあげてもイイくらいです..

と思ってます。

三國さんは4度結婚されてますね。

3番目の奥さんとの間にできた息子さんが、佐藤浩市さんとのことで。

その辺の人生経験の豊富さが役の表現力にもなっているのでしょう。

しかしホントに惜しい名役者でした。

ご冥福をお祈りいたします。



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