SSブログ

東京都が人工降雨装置を12年ぶり稼働!奥多摩地区の小河内ダムに!? [時事]

スポンサードリンク



東京都が人工降雨装置を12年ぶり稼働!奥多摩地区の小河内ダムに!?

渇水対策として、東京都が人工降雨装置12年ぶり稼働させました!

東京都が、最終兵器・人工降雨装置を稼働させた。
奥多摩地区の小河内ダムや東京都へ人工降雨装置威力とは!?



東京都が12年ぶりに人工降雨装置を稼働させましたね。

と言うか、
そんな便利なハイテク機器を持ってたんですね。

もっとバンバン使えばイイのにって思ったら、
色々と使用条件もあるみたいですね...


関東の方は、雨が少ない影響で
7月24日から、
10%の取水制限が行われてますが、

主に利根川水系で、
上流のダムの貯水量が減ってるとのことで

ヤバいってことになったんでしょうか。


東京都の水源は、
約8割が利根川水系と荒川水系、約2割が多摩川水系ですね


2013年8月20日現在の貯水率は、 
利根川水系49%
荒川水系79% 
多摩川水系69%

ってなってます。

まぁ黄色信号ってとこでしょうか。


いくら雨が降っても、
ダムとか、上流のほうで降らないと
あまり水不足は解消されないですからね~



しかしこの、 人工降雨装置ってスゴイですね。
っていうか、
こんなの日本持ってたんですね。


なんでも、
ヨウ化銀とアセトンの混合液を燃焼させ、
煙を噴射させて、上空の雨雲の中で
人工的に氷結晶の核をつくり、
雨を降らせる仕組み。

なんだとか...

ちょっと難しいですね。


その材料として、
ドライアイスやヨウ化銀です。
雲に散布して温度を下げて、
氷や雪の結晶によく似たものを作るみたいです。

このヨウ化銀って、
ちょっとだけ人体に有害らしいってのが怖いですが...



日本では、
すでに1950年代から70年代にかけて、
渇水対策や水資源確保、水力発電用の水確保を目的に、
各地で実験が行われたようですよ。

あまり知られてないですよね~

人工降雨装置.jpg


もっと使えばイイのにって思ったら、
この装置を持っているのは全国で東京都だけらしい。

人工降雨装置は1965年に
1800万円ほどで東京都に設置されました。

すでに800回の稼働実績があるらしいです。


おっ、
そういってる間に、今日
東京で激しいゲリラ豪雨が降ってるじゃないですかぁ~(汗)


と、
この雨は、人工降雨装置は関係無い見たいです♫


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。