ジブリ映画「風立ちぬ」 あらすじ、ネタバレ、評価！つまらない！？

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ジブリ映画「風立ちぬ」　あらすじ、ネタバレ、評価！つまらない！？

公開された、スタジオジブリの新作「風立ちぬ」　。
あらすじや評価、ネタバレを含めて、どんな感想なんでしょうか。

「風立ちぬ」は、つまらないって声もあるようですが。
７月２０日からジブリ新作映画「風立ちぬ」が公開されてますね。　

宮崎駿監督の前作『崖の上のポニョ』以来５年ぶりです。


戦時下の日本が舞台ですね。

日本軍の零式艦上戦闘機、
いわゆる零戦を設計した実在の人物、堀越二郎と、
同時代に生きた様々な人物を描いたお話です。

主人公・堀越二郎の大人のラブストーリーがメインですね。

簡単なあらすじは、

少年の頃から飛行機に憧れていた、堀越二郎。

東京の大学に進学、ドイツへの留学などを経て、
戦争の足音が近づく中航空技術者となった。

しかし彼が設計した戦闘機が試験飛行中に墜落。

失意に陥った堀越二郎。

その後、避暑地の軽井沢を訪れた際に、
里見菜穂子という女性と運命的な再会を果たす。

実は、菜穂子は十年前の関東大震災の時に
二郎と同じ汽車に乗り合わせた少女だった。


すぐに二人は恋に落ちる。

婚約するが、実は菜穂子は結核を患っていた。

「美しい飛行機」を作ろうと、
ゼロ戦の設計に没頭する二郎。

一方、
自分の命が残り少ないことを悟った菜穂子。

療養所を抜け出し、二郎の元に駆けつける。
そして二人は結婚する。

限られた時間を精いっぱい生きようとするのだった．．．


というお話です。

主人公の堀越二郎って実在の人物です。

主人公・堀越二郎の約三十年にわたる半生を描いてます。



ちょっとネタバレになりますが．．．

結局、B-２９爆撃機の大空襲の後、
日本は焼け野原、日本の敗戦まであります。


病気の菜穂子は．．．

その後の堀越二郎は．．．

ってとこですね。


最後チョット空想というか、
ぼやけた感じで終わります。



派手な戦闘シーンなんかはないですね。
大人向けの恋愛映画になるんでしょうか。



ウヨとかサヨとかはさておき．．．



かなり評判というか、ヤフーでの感想もわりとイイですよね♪

とにかく背景のタッチが繊細で美しいって声が多いですね。

鼻水垂らしながら号泣した！とか。



やっぱり賛否分かれてるのが声優でしょうか。

里見菜穂子役の、瀧本美織、
本庄役の、西島秀俊、
黒川役の、西村雅彦
黒川夫人役の、大竹しのぶ
里見役の、風間杜夫
カプローニ役の、野村萬斎

ってかなり豪華で素晴らしかった、
んですが、

やはり肝心の主人公・堀越二郎役の庵野秀明がどうでしょう。

棒読みといえば棒読み、
素朴といえば素朴．．．

声質はイイ感じですよね～

ただ正直あのお姿というか、
庵野秀明さんのお顔がチラついてしまって．．．

ハウルの時に、キムタクの顔ばかりチラついてしまった時の様な、
ちょっともったいない、残念な気持ちになりました．．．


まぁしかし、
この「風立ちぬ」って作品は素晴らしいと思いました♪
背景は戦争ですが、
恋愛にテーマを絞ってあって。

子供向けではないけど、おススメです♪

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