米軍台風3号進路予想図! [台風]
スポンサードリンク
米軍台風3号進路予想図
2013年始めての、台風3号が日本に上陸です!
米軍の台風3号予想進路図はどうなっているのでしょうか!?
気象庁の台風3号予想進路図と米軍台風3号進路予想図を比較してみました。
米軍台風3号進路予想図
以下は、
気象庁の台風3号予想進路図と米軍台風3号進路予想図です。
【気象庁の台風3号予想進路図】
【米軍の台風3号予想進路図】
気象庁と米軍で若干進路予想が異なってますね。
全体的な数値にも多少違いがあります。
最大風速の値が、わりと米軍台風情報の方がより大きかったりします。
これは測定法の違いで、
日本は10分平均風速、米国は1分平均風速
で測定するので、
1分平均のほうが瞬間的には強く計測され
数値が大きくなるとのことです。
ちなみに、
日本の10分平均風速の方がグローバルスタンダードですよ。
気象庁の観測データによると、
台風3号は
鹿児島県・佐多岬の南の海上を北上してきて、
11日朝、日本の南の海上を時速25kmで北北東へ進んでます。
次第に速度を落としながら北上しているので、
13日から14日ごろにかけて、
東海や関東に最接近するおそれがあるようです。
米軍の予想進路では、
13日以降に関東・甲信越・北陸・東海地方が暴風域に入っています。
今週末まで警戒が必要かもしれません。
また、
台風の北側の梅雨前線の活動が活発になっているので、
西日本では、かなり雨脚が強くなってます。
ほぼまっすぐ上ってきてますね。
日本の真ん中あつりを縦断するコースを取りそうです。
今後は、台風3号の移動に伴い、
大雨の範囲が東海や関東など、東日本のほうに広がっていきます。
台風3号は動きが遅いので、
関東や東海では13日以降、さらに雨量が増えるおそれがあるので
警戒が必要です。
当然、
大雨による土砂災害や河川の増水などには、十分に留意してくださいね。
自宅の外周も気を付け、
置物やポットなど、飛びそうなものは玄関に入れておきましょう!
台風の中心が直撃するところは、
中心が過ぎた後の吹き戻しがあるので、
一度風が収まっても油断しないようにして下さい!
ちなみに、
今回の台風3号「ヤギ」って名前なんですが、
やぎ座から命名したそうで、日本が命名したとのこと。
しかし「ヤギ」って...
あまり名前で刺激したくなかったんでしょうが、
もうちょっとねぇ。
【存在地域】 日本の南
【中心位置】 北緯 24度25分(24.4度)
【東経】 134度55分(134.9度)
【進行方向】 速さ 北東 20km/h(12kt)
【中心気圧】 990hPa
【中心付近の最大風速】 23m/s(45kt)
【最大瞬間風速】 35m/s(65kt)
【15m/s以上の強風域 南東側】 330km(180NM)
【北西側】 220km(120NM)
スポンサードリンク
2013-06-11 09:14
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0