2013 ゴルフマスターズ 日程 ３日目 テレビ中継 速報！

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2013 ゴルフマスターズ　日程　３日目　テレビ中継　速報！

タイガー・ウッズ、誤所からのプレーであわや失格！という事態が起こっていた。

早朝のことだった、タイガー・ウッズ（米国）が失格か？という情報が飛び交っていた。

問題となったのは２日目の１５番パー５でのこと。

３打目がピンに跳ね返って池に落ちたウッズは、ドロップポイントを

３つの地点から選択することとなった。

１つはローカルルールで定められたドロップエリア。

２つ目は池にボールが落ちた地点から後方線上。

そして、３つ目は元の位置から打ち直し。

ドロップエリアのライの悪さから、ウッズは元の位置からの打ち直しを選択。

ところが、元の位置から左後方約２ヤードの地点にドロップしてしまったようだ。

そのままそのホールをボギーにおさめ、

トータル２アンダーで２日目をホールアウトした。

その後、テレビ視聴者からの指摘を受け、

ウッズはこの日の朝マスターズ委員会から呼び出され協議している。

これは過少申告で失格の可能性が見方として強かったようだ。

結局委員会の裁定は誤所からのプレーによる２罰打を付加して、

１アンダー１９位タイからスタートさせるというものだった。

本来は失格ではないかという声は関係者、選手らからけっこう出ているようだ。


「タイガーに有利な新しいルールが出来た」などと批判されている。

しかしさすがタイガー・ウッズ。さほど気に留めていないようだった。

前半こそもたついたが、イーブンで迎えた１２番、１３番と１５番を連続バーディ。

トータル３アンダーの７位タイで最終日を迎えることとなっている。

やっぱりハート強いですね。

あと注目の石川遼選手は、４オーバー５５位タイからスタートだったが、

“７６”とスコアを落としトータル８オーバーの５６位タイでフィニッシュした。

３番、４番で連続ボギーという苦しい立ち上がりも、

８番パー５では、２０１１年大会最終日２番ホール以来のイーグルを奪取。ここはさすがです。

波に乗るかに思われたが、９番ではファーストパットがメートルオーバーしてボギー。

後半も２つのバーディを奪ったが、

上がり５ホールで４つのボギー．．

ズルズルとスコアを落としてしまった。やはり課題はパットでしたね。

ホールアウト後は「全然ゴルフになってなかった」と力なく語った。
　
来年の出場権を得る１２位以内（今年から改正）も大きく遠のきました。

最後まで頑張ってもらいたいです。

結局３日目は、

ブラント・スネデカー（米国）とアンヘル・カブレラ（アルゼンチン）が

通算７アンダーで首位に並んだ。

アダム・スコット（オーストラリア）が通算６アンダーで３位につけている。

マーク・リーシュマン（オーストラリア）は通算５アンダーとスコアを落としと４位タイで並んだ。

２０１３年マスターズゴルフ２日目　速報

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